せごどんのオープニングの神社はどこ?太鼓を叩いている場所は?

2018年大河ドラマ「西郷どん」
オープニングが迫力あって
かっこいいですね!


 

 
このオープニングに出てくる神社は
どこの神社なのでしょうか?

 

 

まずはこのシーンの神社

こちらは鹿児島県姶良市にある
精矛神社(くわしほこじんじゃ)です。

 

島津義弘公を祀る神社で、
1869年に創建されました。

 

島津義弘公といえば、
戦国時代後期に島津氏の
九州統一に多大な貢献をし、
さらには関ヶ原の戦いでは、
敵中突破を試みて家康を脅かしただけではなく、
徳川四天王の井伊直政の
死のきっかけになった負傷を負わせた名将であります。

 

創建は1869年、
いわゆる明治維新が1867年ですので、
創建は明治維新後の明治2年です。
よって、オープニングの時代には、
この精矛神社はまだなかったということですね。

 

宮司は加治木島津家の13代当主である、
島津義秀さんが務めています。





次はこのシーンです。
迫力があって素敵なシーンですね。

こちらは鹿児島県霧島市にある
霧島神宮(きりしまじんぐう)です。

 

この神社は6世紀ごろに、
慶胤(けいいん)という僧侶が
高千穂峰と火常峰(御鉢)の間に
社殿を造ったのが始まりとされるようです。

 

6世紀といったら、
日本はまだ古墳時代の後半
前方後円墳とかを作っていた時代ですよね!?
すごい歴史です。。

 

しかしながら火山の影響で、
炎上・移動を繰り返し、
1484年に島津忠昌の命で再建されたのが、
現在の霧島神宮につながっているようです。
(こちらも火山で炎上した過去あり)

 

島津氏は歴代で霧島神宮を大事にし、
例えば島津義久などは耳川の戦いに
向かう途中で参拝したと言われています。

 

鹿児島県が誇る名神社です!

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